loop wheel hoodie

18,000円(税抜)

定価 23,000円(税抜)

購入数
こちらはブランドコンピレーションイベントHello Motorcycle 2020にて限定リリースされたプレミアムコレクションになります。 弊ブランドのTシャツボディ同様、圧倒的な技術力と伝統の職人技、ものづくりへのこだわりと緻密で丁寧な作業で生まれる"吊り編み"による極上のフーディです。滑らかなジッパーはダブル仕様で使いやすく、またポケットの口には補強刺繍、二重仕立てのフードと装備は万全ながら、吊り編みの特徴を生かしたふわりと軽いフーディです。フーディは肩が凝ってしまうという方や、ジャケットを着る際のインナーとしてお使いいただく方にはおすすめのコレクションです。


旧い吊り編み機でゆっくりと空気を含ませるように編み立て、ふっくらとした柔らかさが魅力の吊り裏毛。1台で1日に5着分しか生産できない希少な生地を使った製品です。素材のよさを楽しんでいただけるよう、シンプルなデザインにしながら、リブは長めに設定し、フードは首周りにきれいに沿うよう二重にするなど、細部にまでこだわっています。洗濯するごとに体に馴染む吊り裏毛の心地よさを是非お楽しみください。


吊り編みとは
丸編み機の原点となる吊り編み機で作られたニット生地のこと。吊り編み機とは、まさに釣鐘のように天井から吊るされ、クルクルと回転しながら円筒状に生地を編んでいく旧式の機械です。スイス製の吊り編み機が和歌山へ導入されたのが約110年前。以来、改良を加えながら、独自に発達し、最盛期には数千台が稼働。和歌山は日本一の「吊り編み」生地の産地となりました。機械のスピードは1時間にわずか約1m編める程度。編み針が機械に固定された状態で、周りの歯車が糸を針の上にまるで置いていくかのように編んでいきます。極力負荷を掛けず、ゆっくりと空気を含ませるように編み上がった生地は自重だけで下がっていくため、伸縮性があって、ふっくらとした風合いになるのが特徴です。しかし高度経済成長期に入ると採算性の高い高速機が登場。吊り編み機は生産性の低さを理由にどんどん姿を消し、現代では製造するメーカーもない、希少性の高い機械となったのです。

和歌山県に自社工場を持つ1984年創業の(株)東紀繊維は、そんな貴重な吊り編み機を約150台、わずか数名の職人で稼働させている編み工場です。どんなに非効率でも吊り編み機の持つ可能性を信じて、吊り編み機だけにこだわり続けています。編み針以外の部品は修理も新調も不可能なだけに、機械がトラブルを起こさないよう、十分に手をかけてあげるのも技術者の仕事。ミリ単位での調整や試作や研究を重ねてできた手作りパーツでの改良など、機械でありながら、こだわりの職人技によって動かされています。そうやって生まれる、まるで手編みのような生地は、洗濯を重ねても型くずれしにくく、風合いを損なわず、丈夫で長持ち。着ていくうちにだんだん自分の体に馴染んで、着れば着るほど味が出るのが魅力です。ノーストレスで編まれるリラックスした生地ならではの極上の着心地をご堪能ください。

サイズ:XL

素材:綿100% (本体)
   綿96%、ポリウレタン4% (リブ部分)
※使い始めは細かな毛がインナーに付着します。これは裏生地に採用している起毛生地の特性ですが、使用とともに徐々に少なくなっていきます。また、最初の着用前にコロコロなどで予め除去しておくことで軽減することができます。

プリント:シルクスクリーンプリント

発送:3日以内

製造年月日:2020年1月25日


サイズ 着丈 肩幅 身幅 袖丈
XS        
S        
M        
L        
XL 67 46 64 96-104
※平置きにて計測 (cm)

ご注意
こちらの商品は"一点物"です。複数購入が出来ず、お客様にお買い上げいただいた時点で販売終了になります。必ずボディサイズをご確認の上ご注文ください。

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